百合CAFE
焙煎したての美味しい珈琲をあなたに
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私たちの自己紹介
百合珈琲(ユリコーヒー)とROASTERIA(CAFE)について
私たち百合珈琲では元々、コーヒー豆の焙煎・販売を行ってきました。
しかし、せっかく自前の焙煎工房を持っているのだから、
焙煎したてのコーヒーを楽しんでもらおうと思い立ちました。
焙煎したて、挽きたて淹れたてのコーヒーが飲めるカフェ「ROASTERIA」をオープン。
気軽に美味しいコーヒーを買ったり飲めたりする場を隣接させました。
百合珈琲の歴史
上左は1960年開業当時の写真です。
今の兵庫県宝塚市の場所ではなく大阪にありました。
当時、自家焙煎珈琲を出す喫茶店は珍しかったらしく、
たった二坪ちょっとの店はいつも満員で、
「トースト用の食パンが一日100本でも足りなかったり、
片付ける暇もなくお客様の足下に落としていった
おしぼりが、閉店の頃には山のように積まれて
足の踏み場もなかった」と言います。
当時の屋号は「ユカ」、ほどなく「大洋」となり、
今の「百合珈琲」に至ります。
宝塚に来てからはだいたい35年程になります。
店名の由来をよく訊かれます。
実は、苗字が百合と申しまして、
「自分たちで作ったものは、自分たちの名前で売りたかった」
ただそれだけの理由です。
当日使っていた「のれん」と「振り子時計」は、
今も店内で、新しいときを刻んでいます。
百合珈琲の美味しさの秘密「自家焙煎」
写真は富士珈機製の10kg直火釜です。
昭和48年製です。
「バルバロッサ」あかひげ王さんなんて呼んでます。
この古い型の焙煎機は、とっても内釜が分厚いんです。
分厚い内釜の焙煎機で煎った珈琲は、
分厚い鉄板で焼いたお好み焼きの様に、
分厚い鉄板で焼いた国産牛の様に、
分厚いお釜で炊いたご飯の様に、
分厚い鉄板で転がしたたこ焼きの様に、
独特のうまみセンサーを持つ日本人が満足し得る
数少ない珈琲ではないかと思っています。
欧米の熱風式コ
ーヒー全盛の時代に
少し時代遅れな感もある直火珈琲ですが、
昔ながらの直火釜は日本独特の珈琲を作り出します。
日本人独特の味覚が作り出して来たものは、
確かに伝承され残されてきました。
人の営み
の中で生まれ、
人の手で作り上げられて来た珈琲は
更に手を加え、火を与える事で
より輝きを増してくれます。
多くの経験や人の手の温もりを抱えて味わう至極のもの。
多くの人が気に入る珈琲よりも
たった一人の人の心に深く刻まれる珈琲。
何処かで飲んだ事のある珈琲ではない。
誰かの珈琲でもない。
そこにしかないもの。
沢山の人の手と温もりが加えられた珈琲。
私は、そういう珈琲を旨いと思い、
そういう珈琲を作りたいと願い、
この昔ながらの直火の釜で
今日も珈琲を煎っています。
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